今日の絵本「よるのかえりみち」
自分用に図書館から借りてきました。
たくさん遊んだ帰り道、眠たくなったうさぎの男の子が
お母さんに抱っこされながら夜の街を歩いています。
私もはるか遠い昔に同じように夜の街を歩いた記憶があります。
親の腕に抱かれてうとうとしながら眺める静かな夜の街。
昼間の喧騒とはうって変わった風景は特別に見えました。
昼間は景色の中に溶け込んで意識していなかった家の一軒一軒に明かりが灯って、
その窓の中にそれぞれの生活があるんだと想像するうさぎの男の子。
お布団に入って、眠る前に読みたい一冊です。
しかし実際は、絵本が大好きすぎて手に力が入り
びりっと破ってしまいそうな1歳5か月女児がいるので、
図書館から借りてきた本を枕元に置いて寝るなんて
恐ろしくてできませんけどね・・・