卒園２年後の春。

息子の幼稚園の担任だった先生が寿退職して引っ越されるということで、

元クラスメートで集まって幼稚園にお別れの挨拶をしてきました。

懐かしい幼稚園の教室でプチ同窓会です。

子供達も４月から小学校３年生。

学校が分かれて２年ぶりに会う子もいて、その成長ぶりにびっくりしました。

当たり前だけど、みんな小学生男児女児になってる～～！

みんなほっぺがぷくぷくでもちゃもちゃせわしなく動く小動物だったのに。

久々に会った担任の先生に対しても、

前は「せんせーせんせー」とまとわりついて行ってたけど、

今では照れているのか微妙な距離を取っていて、なんか笑える・・・(笑)

子供同士でも、同じ学校の子はくっついて馬鹿をやってるけど、

違う学校に行った子とはやはり微妙な間合いが(笑)

それでもちょっとしたらじりじりと距離がつまっていって、

最後はげらげら笑いながら転げまわって猿の小の如く遊び始める男子達。

すっかり「先生にお別れを言う」という本来の仕事を忘れてるし。

女子は「こいつらアホだな」という冷めた目で見ていました。

ちょっと前まであなた達も同じように転がっていたのにね、

もうすっかりお姉さんになっちゃったのね～(ﾉД`)

また、幼稚園時代はママに抱っこされていた子供達の弟・妹達が

すっかり赤ちゃんではなくなっていてこちらもびっくり！

参観日に幼稚園の廊下をよちよち疾走していたチビ子ちゃんも、

かわいらしい小さなレディになっておりました。

思わず「よその子の成長は早いわあ」と呟いたら、

「こっちも、あなたが赤ちゃん連れてるからびっくりしたよ！」

「私も最後に見たのはお腹の中にいる時だから、

　こんなに大きくなっててびっくりしたわ～！」

と、久しぶりに会ったママ達に笑われました。

そういえば卒園の時にはまだ娘はお腹の中にもいなかったんだよね。

何はともあれ、久々に会った仲間たちの元気な姿や、

最高に幸せそうな先生の顔を見ることができて

親子度共々とても楽しいひと時を過ごせました。

次はいつ集まれるのかなあ・・・