今日の絵本「白雪ひめと七人のこびと」
1歳4か月になった娘に
「おひめさまの話を読ませてみよう!」
と思い立って、図書館で借りてきてみましたよ。
白雪ひめと七人のこびと―グリム童話より (評論社の児童図書館・絵本の部屋)
- 作者: ヤーコプ・ルートヴィッヒ・グリム,ヴィルヘルム・カール・グリム,スベン・オットー
- 出版社/メーカー: 評論社
- 発売日: 1979/09
- メディア: 単行本
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子供の頃、この本と同じ装丁のグリム童話の本が何冊か家にあったので
選んでみたんだけど、文字数が多くて1歳4か月児にはまだまだ早かった(^^;)
読んでる間に次のページの次の絵を見せろーとばんばん催促するので、
結局諦めて私が読んで楽しみました(笑)
白雪姫はとびきり美しいけどちょっと頭がお弱いお姫様なイメージ。
小人たちにダメだよって言われてることをことごとくやっちゃってて、
子供心にも「なんでそうなるの!」と頭を抱えた記憶が・・・
「知らない人からものをもらっちゃダメなんだよ!」という教訓になりますね。
さらに、きっちり描かれていた継母の最期、子供向けの割に結構残酷なんですね。
最近は萌えっ子アニメ絵っぽいのお姫様絵本もあるらしいけど、
うちは夫婦でオタクなためゲームアニメ特撮はバチコーイ!な家風なので
もうちょっと大きくなったら自然とデスニーのお姫様やら
小さいうちはなるべくこういう絵画風の絵本も含めて、
いろんな画風の絵を見せておいてあげたいものです。
娘がもうちょっと大きくなったら、改めて与えてみたい一冊です。