ほっちゃれかあさんはっちゃきこくの記

小学生と乳児と共にのんべんだらりと良妻賢母を目指す私の徒然雑記

我が家の子供達の歯磨き事情(第1子編)

昨日は現在歯磨き教育真っ最中の第2子の話を書きましたが、

今日は現在8歳の第一子の歯磨き及び虫歯事情についてです。

 

yuu-ko3.hatenadiary.jp

 第2子編でも触れましたが、うちの子供達は何故か歯磨きを嫌がりません。

 

推察ですが、親の行動をなんでも真似したがる子達なので、

私や夫が歯磨きをし始めると自分も人差し指を歯ブラシに見立てて

ごしごし動かす真似をするんですねー可愛いですねー(親馬鹿)

 

息子の時も仕上げ磨きに関してもさほど苦労せず。

途中飽きても変顔で気を引いたり、

言葉が通じるようになってからは

「お客さん、今日の晩ご飯はお肉ですか~残ってますよ~」

なんて、歯磨き屋さんごっこ(?)をしながら

しゃかしゃかっとやっておりました。

  

ちなみに私と夫は小学生の頃から断続的に歯医者に通っている虫歯人。

口の中はミュータンス菌のパーティー会場に違いありません。

 

この苦労を子供には背負わせたくない・・・!と夫と決意し、

口移しや食器の共用の禁止を自分達だけでなく両実家にも言い聞かせ、

歯が生えはじめた頃から歯磨き。定期的に歯医者でフッ素塗布。

極力スナック菓子は与えず、チョコレートや飴を与えて始めたのも

3歳になって幼稚園に入園してからでした。今思えば超真面目だな。

 

そんな生活をしていたからか、幼稚園を卒業するまでは虫歯ナシ!でした。

 

そう、「でした」なんです・・・

 

事件は乳歯から永久歯の生え換わりの時に起こりました。

小2の春、学校の歯科検診で奥歯2本虫歯になってると診断されたのです・・・

 

ちょうどその時期、私は第2子を妊娠・出産。

小学生になったからそろそろ仕上げ磨きはいいのかなあなんて思いつつも、

長かった一人っ子生活が終了してちょっと甘えっ子になっていたので、

お腹が出るまでは私が、出てからは夫が仕上げ磨きをしていました。

だから息子の口の中は毎日見ていて「きれいな白い歯だね!」と褒めてたんですが。

 

なんと、息子の虫歯は 白い虫歯 だったんです・・・

 

えー虫歯って黒くなるんじゃないのー!とショックを受ける私と夫。

 

歯医者の先生曰く、

「生え換わったばかりの歯は柔らかくて虫歯になりやすい」

「特に6歳臼歯は磨き辛いのでさらに虫歯になりやすい」

さらに、仕上げ磨きの時に歯磨き粉をつけてたのを指摘されて、

「歯磨き粉の泡で虫歯になって白濁してるのを見逃しちゃうことがあるんだよねー」

 

がーん。知らなかった・・・

 

そんな訳で、息子は小2にして人生初の虫歯治療されることに。

麻酔をしてちょっと削って詰めるだけでしたが、息子ビビッて号泣。

(歯医者の皆様、その節は大変お世話になりました(^_^;))

いつもはフッ素をちょっちょっと塗るだけでしたからね・・・

私たちの不勉強で大変可哀そうなことをしてしまいました。

 

以来、週一位で仕上げ磨きしつつ虫歯チェックしていたからか、

小3になってからの歯科検診では虫歯ナシでした。

 

そうこうしているうちに、下の娘に歯が生えてきて、

娘を仕上げ磨きポジションに誘導するため、

「お兄ちゃんも嫌がらずに仕上げ磨きしてもらってるYO☆」

という小芝居を夫・私・息子でやっているので、

何故かまた毎日のように仕上げ磨きされるようになった小3男児。

 

息子的には照れくさいと思いつつも

おおっぴらに膝枕してもらえるので嬉しそうですが、

これ、何歳までやらなきゃいけないんだろ・・・と

すっかり重くなった息子の頭を膝に乗せながら考える毎日です。